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2025台日総合産業商談会 in台湾
2025台日総合産業商談会in台湾:日台産業協力の新たな展望
《日台産業交流の架け橋としてのODINマーケティング&コンサルティング》
2025年2月7日、**ODINマーケティング&コンサルティング(ODIN M&C)は、香川県庁商工労働部 産業政策課 産学官連携・産業支援グループ、経済部産業発展署及び台日産業合作推動辦公室(TJPO)、台日産業技術合作促進会、台日商務交流協進会と連携し、「2025台日総合産業商談会in台湾」**を開催しました。
この商談会は、日本の生活用品、食品、産業装置メーカー、施設運営システムなど幅広い業種の企業と、台湾のバイヤーとの間でビジネス連携を促進することを目的とし、日本から17社、台湾から24社の企業が参加し、計63件の商談が行われました。
《9回目の開催、拡大する日台ビジネスネットワーク》
本商談会は2016年に初めて開催され、コロナ禍を経て今回で9回目の実施となりました。過去の開催では10社以上の日台企業のビジネスアライアンスを創出し、日台の経済関係を強化してきました。
近年、台湾市場はASEAN市場進出のハブとしての役割を強めており、日本企業にとって台湾企業との協力はますます重要になっています。特に食品・生活用品業界では、台湾市場を起点に中国大陸や東南アジア市場への展開が視野に入れられており、今後も本商談会を通じたビジネスチャンスの創出が期待されています。
《主催・協力機関の役割と連携》
今回の商談会の成功は、日台の公的機関および経済団体の緊密な協力によるものです。
1.日本側の主催機関
• 香川県庁商工労働部 産業政策課:日台間の経済交流を推進。
• 香川県台灣經済交流促進協議会:香川県の中小企業支援と海外市場開拓。
• 財団法人資訊工業策進会:産業技術支援の提供。
2.台湾側の主催機関
• 経済部産業発展署及び台日産業合作推動辦公室(TJPO):
台湾政府の産業発展政策の一環として、日本との技術交流や経済協力を推進。
• 台日産業技術合作促進会、台日商務交流協進会:日台企業間の商業交流を支援。
3.ODIN M&Cの役割
ODIN M&Cは、大中華圏および東南アジア市場への企業進出支援に特化したコンサルティング企業として、
本商談会の主催・運営を担いました。
特に、
• 企業間マッチングの精度向上
• 商談の円滑な進行サポート
• 日台企業の長期的なパートナーシップ構築支援
といった役割を果たし、ビジネスの成功確率を高めるための戦略的サポートを提供しました。
《今後の展望:日台産業協力のさらなる発展へ》
本商談会は、単なるビジネスマッチングの場に留まらず、日台間の産業協力を深化させる重要な場となっています。今後も、
• 台湾市場を通じたASEAN市場展開
• 産業技術の共同開発
• 流通網の強化
といった分野での協力が期待されます。
また、ODIN M&Cは、日台企業の協力関係をより強固なものとするため、継続的なフォローアップ支援を提供してまいります。
「2025台日総合産業商談会in台湾」は、日台産業界の更なる発展に向けた重要な一歩となりました。ODIN M&Cは、これからも日台の架け橋として、ビジネス機会の創出に貢献していきます。
お問い合わせ ODINマーケティング&コンサルティング(ODIN M&C)
Webサイト:https://odintw.com/ E-mail:odin@odintw.com
Tel:+886 2-2391-9516 住所:台湾台北市中正區忠孝東路2段112号9階